地元の東京消防庁清瀬消防署・東久留米消防署でレクチャーいただきました。 その①-清瀬消防署

メディアにおいて、新型コロナウィルスの影響により、ご苦労されている医療従事者の方々のお声が頻繁に報じられていますが、救急の要であり、身近な消防庁の活動は、案外知る機会がありません。

そこで、直接、地元の東京防庁清瀬消防署、東京消防庁東久留米消防署へ伺い、新型コロナ感染症への対策などについて、お尋ねしました。

 

◆清瀬消防署「消防庁のコロナ対応について」

令和3年5月9日現在、清瀬消防署管轄救急隊のコロナ陽性者扱い件数は17件。

コロナ陽性者に対する救急隊の感染防止の対応はN95マスク、ゴーグル、手袋二重、不織布感染防止衣を装着。その際には、1件ごとに消毒、時には資機材を廃棄するなどして、清潔な状態を確保して活動を行なっているとのことです。

〈N95マスク〉

〈不織布感染防止衣〉

出場前からコロナ陽性と分かっている場合は、メインストレッチャーに感染防止用フードを装着し、隔壁で運転席側と隔離するそうです。

医療機関収容後は、その場で外部委託業者による専門的な消毒作業を約1時間行い、さらに帰署後に、高濃度オゾン等による車内消毒を約1時間実施するなどの万全な処置を取られるため、1件の対応にかなりの時間が費やされています。

救急出場件数は、住民の皆様がコロナ感染への不安から受診を控えられていることや、外出の機会の減少等により事故や怪我も少ないことから、前年度に比べて減少しています。

清瀬消防署は、令和5年度の新庁舎完成までの間、仮庁舎で仕事を続けられています。スペースの限られた中での活動や訓練には、不都合もあることでしょうが、今後とも防災対応、コロナ収束に向けての業務の遂行をよろしくお願いいたします。

〈清瀬市消防署仮庁舎横〉

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